おはなし
だまし舟は、だれが最初に折ったのかわからない伝承の作品です。日本では1878年の東京の幼稚園の教材に絵があり、1893年の子ども向け雑誌には、形が変わる舟あそびの1場面としてのっています。1914年の中国の折り紙の本にも折り図があります。
知ってた? 同じ形がいつも舟とはかぎりません。1917年の中国の本では「馬の頭」とよばれ、ランプやゆりかごに見たてた人もいたそうです。
友だちに帆を持ってもらい、目をつぶっている間に舟の先を折ると、帆を持っていたはずが、いつのまにかへさきを持っている伝承のふしぎな舟です。
難しさの理由: 二そう舟まで折ったら、とがりを1つ上げ、正方形を角と角で折って帆を立てます。何枚もいっしょに折るところがあります。
用意するもの: 折り紙 1枚
体験版 体験版:画面での確認は済み、実際の紙での確認は進行中です。
だまし舟は、だれが最初に折ったのかわからない伝承の作品です。日本では1878年の東京の幼稚園の教材に絵があり、1893年の子ども向け雑誌には、形が変わる舟あそびの1場面としてのっています。1914年の中国の折り紙の本にも折り図があります。
知ってた? 同じ形がいつも舟とはかぎりません。1917年の中国の本では「馬の頭」とよばれ、ランプやゆりかごに見たてた人もいたそうです。
白い面を上にします。右の辺を左の辺に合わせて半分に折り、開いて縦の中心線をつけます。
左と右の辺を中心線に合わせて折ります。とびらを閉じたような形になります。
上の辺と下の辺をそれぞれ横のまん中に合わせて折り、また開いて折り筋をつけます。
下の辺を折り筋にそってまん中まで折り上げながら、内側にかくれた2つの角を左右に引き出して三角にとがらせます。そのまま平らにつぶします。
上も同じように、上の辺をまん中まで折り下げながら、かくれた2つの角を左右に引き出して平らにつぶします。左右がとがった六角形になります。
左上のとがりを、まん中の点と左上の角を結ぶ線で上へ折り上げます。舟の上に三角が1つ立ちます。
横に裏返します。舟のまん中に大きな正方形が見え、右上に三角の先が出ています。
正方形の左上の角を右下の角に合わせて、対角線にそって手前に折ります。たてに長い形になり、舟の下に角が1つつき出ます。
舟の下につき出た角を、帆の根もとから舟の右下の角への線にそって右上へ折り上げます。舟の右のはしになり、帆かけ舟のできあがり!ではだまし舟であそんでみましょう。
友だちが帆の先を持って目をつぶっている間に、舟の右のはしを同じ線にそってもう一度下へもどします。帆と下げたはしがつながってたてに長い舟の形になり、友だちがつまんでいるのは帆ではなく、へさきです!
おろしたはしをもう一度右上へ折り上げます。また帆かけ舟になったので、ほかの友だちにもやってみましょう。