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乗り物・飛行

だまし舟(だましぶね)

友だちに帆を持ってもらい、目をつぶっている間に舟の先を折ると、帆を持っていたはずが、いつのまにかへさきを持っている伝承のふしぎな舟です。

  • 難しさふつう
  • 紙正方形 15 × 15 cm
  • ステップ数11
  • 目安の時間10 分

難しさの理由: 二そう舟まで折ったら、とがりを1つ上げ、正方形を角と角で折って帆を立てます。何枚もいっしょに折るところがあります。

用意するもの: 折り紙 1枚

体験版 体験版:画面での確認は済み、実際の紙での確認は進行中です。

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おはなし

だまし舟は、だれが最初に折ったのかわからない伝承の作品です。日本では1878年の東京の幼稚園の教材に絵があり、1893年の子ども向け雑誌には、形が変わる舟あそびの1場面としてのっています。1914年の中国の折り紙の本にも折り図があります。

知ってた? 同じ形がいつも舟とはかぎりません。1917年の中国の本では「馬の頭」とよばれ、ランプやゆりかごに見たてた人もいたそうです。

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ステップ一覧

  1. 1. 縦の中心線をつける

    白い面を上にします。右の辺を左の辺に合わせて半分に折り、開いて縦の中心線をつけます。

  2. 2. 両側を中心へ

    左と右の辺を中心線に合わせて折ります。とびらを閉じたような形になります。

  3. 3. 上下を中心へ折って開く

    上の辺と下の辺をそれぞれ横のまん中に合わせて折り、また開いて折り筋をつけます。

  4. 4. 下の角を引き出す

    下の辺を折り筋にそってまん中まで折り上げながら、内側にかくれた2つの角を左右に引き出して三角にとがらせます。そのまま平らにつぶします。

  5. 5. 上の角も引き出す

    上も同じように、上の辺をまん中まで折り下げながら、かくれた2つの角を左右に引き出して平らにつぶします。左右がとがった六角形になります。

  6. 6. 左上のとがりを上げる

    左上のとがりを、まん中の点と左上の角を結ぶ線で上へ折り上げます。舟の上に三角が1つ立ちます。

  7. 7. 裏返す

    横に裏返します。舟のまん中に大きな正方形が見え、右上に三角の先が出ています。

  8. 8. 正方形を角と角で折る

    正方形の左上の角を右下の角に合わせて、対角線にそって手前に折ります。たてに長い形になり、舟の下に角が1つつき出ます。

  9. 9. 下の角を上げて帆かけ舟の完成

    舟の下につき出た角を、帆の根もとから舟の右下の角への線にそって右上へ折り上げます。舟の右のはしになり、帆かけ舟のできあがり!ではだまし舟であそんでみましょう。

  10. 10. だます:はしをもどして下げる

    友だちが帆の先を持って目をつぶっている間に、舟の右のはしを同じ線にそってもう一度下へもどします。帆と下げたはしがつながってたてに長い舟の形になり、友だちがつまんでいるのは帆ではなく、へさきです!

  11. 11. 帆かけ舟にもどす

    おろしたはしをもう一度右上へ折り上げます。また帆かけ舟になったので、ほかの友だちにもやってみましょう。

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