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暮らし・飾り

雄蝶・雌蝶

日本の婚礼で銚子(お酒の器)をかざる、一対の紙のちょうです。2枚をほとんど同じに折り、羽のふちを前に折ると雄蝶、後ろに折ると雌蝶になります。

  • 難しさふつう
  • 紙正方形 15 × 15 cm × 2
  • ステップ数7
  • 目安の時間10 分

難しさの理由: ほとんどはかんたんな折り方ですが、前の層だけを折りながら、後ろの羽を前へ回して出す動きがあります。

用意するもの: 折り紙 2枚(金と銀がおすすめ)

体験版 体験版:画面での確認は済み、実際の紙での確認は進行中です。

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おはなし

雄蝶と雌蝶は、日本の昔ながらの婚礼で、お酒をつぐ銚子に1羽ずつつける一対の紙のちょうです。1692年の本『女重宝記』には、もう銚子につけた折り紙のちょうがえがかれています。「ちょう」は「長い」の「長」と同じ音なので、二人が長く幸せにという願いもこめられているそうです。

知ってた? 金と銀の折り紙のちょうの組は、新郎新婦を表す柄として婚礼の打掛にも使われました。ニューヨークのメトロポリタン美術館に、1700年代の終わりから1800年代のはじめごろの打掛があります。

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ステップ一覧

  1. 1. 三角に折る

    2枚とも白い面を上にして、角を下に向けて置きます。下の角を上の角に合わせて折り上げ、三角にします。

  2. 2. 両はしを上の角へ

    三角の左右の角を、上の角に合わせて折り上げます。四角い形になります。

  3. 3. 裏返す

    2枚とも裏返します。

  4. 4. 羽を出す

    前の2枚だけ、下の2辺を中心線に合わせて折ります。すると、後ろにあった羽が外側へ、前に回って出てきます。

  5. 5. 裏返す

    2枚とも裏返します。

  6. 6. 羽のふちを折る

    それぞれの羽の外側の辺を、となりの折り筋に合わせて下の角から細く折ります。金色(雄蝶)は前へ、銀色(雌蝶)は後ろへ折ります(山折り)。

  7. 7. 下の角を折り上げて折り返す

    下の角を少し折り上げてから、その先をもう一度下へ折り、小さな三角が下に出るようにします。ちょうの一対のできあがり!

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