おはなし
雄蝶と雌蝶は、日本の昔ながらの婚礼で、お酒をつぐ銚子に1羽ずつつける一対の紙のちょうです。1692年の本『女重宝記』には、もう銚子につけた折り紙のちょうがえがかれています。「ちょう」は「長い」の「長」と同じ音なので、二人が長く幸せにという願いもこめられているそうです。
知ってた? 金と銀の折り紙のちょうの組は、新郎新婦を表す柄として婚礼の打掛にも使われました。ニューヨークのメトロポリタン美術館に、1700年代の終わりから1800年代のはじめごろの打掛があります。
日本の婚礼で銚子(お酒の器)をかざる、一対の紙のちょうです。2枚をほとんど同じに折り、羽のふちを前に折ると雄蝶、後ろに折ると雌蝶になります。
難しさの理由: ほとんどはかんたんな折り方ですが、前の層だけを折りながら、後ろの羽を前へ回して出す動きがあります。
用意するもの: 折り紙 2枚(金と銀がおすすめ)
体験版 体験版:画面での確認は済み、実際の紙での確認は進行中です。
雄蝶と雌蝶は、日本の昔ながらの婚礼で、お酒をつぐ銚子に1羽ずつつける一対の紙のちょうです。1692年の本『女重宝記』には、もう銚子につけた折り紙のちょうがえがかれています。「ちょう」は「長い」の「長」と同じ音なので、二人が長く幸せにという願いもこめられているそうです。
知ってた? 金と銀の折り紙のちょうの組は、新郎新婦を表す柄として婚礼の打掛にも使われました。ニューヨークのメトロポリタン美術館に、1700年代の終わりから1800年代のはじめごろの打掛があります。
2枚とも白い面を上にして、角を下に向けて置きます。下の角を上の角に合わせて折り上げ、三角にします。
三角の左右の角を、上の角に合わせて折り上げます。四角い形になります。
2枚とも裏返します。
前の2枚だけ、下の2辺を中心線に合わせて折ります。すると、後ろにあった羽が外側へ、前に回って出てきます。
2枚とも裏返します。
それぞれの羽の外側の辺を、となりの折り筋に合わせて下の角から細く折ります。金色(雄蝶)は前へ、銀色(雌蝶)は後ろへ折ります(山折り)。
下の角を少し折り上げてから、その先をもう一度下へ折り、小さな三角が下に出るようにします。ちょうの一対のできあがり!