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乗り物・飛行

汽船(きせん)

えんとつが2本と、とがったへさきのある伝承の汽船です。角を真ん中へ3回折り、ふくろを開いてえんとつを作ります。

  • 難しさふつう
  • 紙正方形 15 × 15 cm
  • ステップ数13
  • 目安の時間12 分

難しさの理由: 角を折るのはかんたんですが、紙が厚くなり、かくれた角を開いて横へ引き出し、また折りこむところは順番をよく見て折ります。

用意するもの: 薄い折り紙 1枚(大きいほうが楽です)

体験版 体験版:画面での確認は済み、実際の紙での確認は進行中です。

折りはじめる

おはなし

紙の汽船は、だれが最初に折ったのかわからない伝承の作品です。知られているいちばん古い記録は1863年のオランダの幼稚園の本で、そこでは同じ形を「インクつぼ」とよんでいました。日本では、1878年の東京の幼稚園の教材に絵がのっています。

知ってた? 1928年のアメリカの折り紙の本では、この汽船を紙の「シャツ」と「ズボン」の形をじゅんに通って折ります。服が船に変身するのです!

もっと知る(外部の資料)

ステップ一覧

  1. 1. 半分に折って開く

    白い面を上にします。下の辺を上の辺に合わせて半分に折って開き、左の辺を右の辺に合わせても折って開いて、十字の折り筋をつけます。

  2. 2. 4つの角を真ん中へ

    4つの角を1つずつ真ん中の点に合わせて折ります。

  3. 3. 裏返す

    全体を裏返します。

  4. 4. もう一度真ん中へ

    こちら側でも、4つの角を真ん中の点に合わせて折ります。

  5. 5. 裏返す

    もう一度裏返します。

  6. 6. 3回目も真ん中へ

    4つの角をもう一度真ん中の点に合わせて折ります。小さく厚くなります。

  7. 7. 裏返す

    裏返すと、小さな四角いふくろが4つ見えます。

  8. 8. 上のふくろを開く(えんとつ)

    上のふくろのすきまに指を入れて開き、上へ引き出しながらつぶして長方形にします。えんとつの1本になります。

  9. 9. 下のふくろを開く(えんとつ)

    向かい側の下のふくろも同じように開き、下へ引き出してつぶします。2本めのえんとつです。

  10. 10. 真ん中に折り筋

    下の長方形を上の長方形に合わせて真ん中の線で半分に折り、また開きます。

  11. 11. 左右を広げる

    右のとがった部分の後ろにかくれた上下の角2つを開いて外へ出します。次に右の羽根を外側へ開くと、かくれていた紙が出てきて長いとがりになります。左も同じようにします。

  12. 12. とがりを下へ向ける

    長いとがりを真ん中の線で半分に折り、開いた角を元の折り筋で後ろへ折り戻します。とがりが後ろへ回って、下を向きます。両側とも折ります。そでのあるシャツの形になります。

  13. 13. 半分に折って船にする

    真ん中の折り筋で下半分を手前に折り上げます。下の長方形が上の長方形に重なって2本のえんとつになり、下を向いていた2つのとがりもいっしょに上がって、両はしのへさきとともになります。底を下にして立てると、汽船の完成!

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