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ペーパープレイ

幾何・ユニット

カードの立方体

名刺やカード6枚を折って組むと、のりを使わずにじょうぶな立方体になります。2枚を十字に重ね、おたがいを定規にして折ります。

  • 難しさふつう
  • 紙名刺サイズのカード 9 × 5 cm × 6
  • ステップ数13
  • 目安の時間15 分

難しさの理由: パーツはかんたんですが、6つのつばさがすべて外側からとなりの面をつつむように順番に組み、最後のふたはつばさを少し開いて入れます。

用意するもの: 名刺か同じ大きさのカード 6枚(3色を2枚ずつがおすすめ)

体験版 体験版:画面での確認は済み、実際の紙での確認は進行中です。

折りはじめる

おはなし

カードを折って小さな箱を作る遊びは、とても古くからあります。1759年と1772年の絵には、子どもたちがカードで家を建てるようすがえがかれていて、こうした箱を積んだものだったのかもしれません。1890年の教育の本には6まいの長方形で作るこの立方体がのっていて、1906年のフランスの遊びの本では、つばさどうしを差しこんで立方体をつなぎ、村や汽車を作っています。だれが最初に折ったのかはわかっていません。

知ってた? 2014年には、いくつものグループがこの立方体を何千個もつないで、あながたくさんあいた大きな「メンガーのスポンジ」を20個作りました。20個を合わせるともう1段大きなスポンジになり、そこには名刺が96万まいも使われています。

もっと知る(外部の資料)

ステップ一覧

  1. 1. 2枚を十字に重ねる

    赤いカードを白い面を上にして横に置きます。青いカードは色の面を上にしてたてに向け、赤いカードのまん中に十字に重ねます。白い面どうしがくっつき、重なったところが正方形になります。

  2. 2. 下のカードの両はしを折る

    赤いカードの右はしを、青いカードのふちで上に折って青いカードにおさえます。左はしも同じように折ります。

  3. 3. 裏返す

    2枚を重ねたまま裏返します。こんどは青いカードが下になります。

  4. 4. もう1枚の両はしを折る

    青いカードの上のはしを、赤いカードのふちで上に折っておさえます。下のはしも同じように折ります。

  5. 5. つばさを立てて外す

    折ったはしをすべて直角まで開いて立てます。赤いカードを上に持ち上げて外し、裏返して置きます。どちらのカードも、まん中の正方形の両側につばさが1つずつ立ったパーツになります。

  6. 6. あと2組折る

    残りの4枚で同じように2組作ります。黄色と青のカードを白い面を上にして横に置き、赤と黄色のカードを色の面を上にしてたてに重ねます。下のカードの両はしを、上のカードのふちで上に折ります。

  7. 7. 裏返してもう1枚を折る

    2組を重ねたまま裏返します。こんどは赤と黄色のカードが下になります。その上下のはしを、上にのったカードのふちで上に折ります。

  8. 8. つばさを立てて外す

    1組めと同じように、折ったはしをすべて直角まで立てます。上にある黄色と青のカードを持ち上げて外し、裏返して置きます。6つのパーツがそろいました。

  9. 9. 底を置く

    赤いパーツを1つ、つばさが上に立つようにまん中に置きます。これが立方体の底です。

  10. 10. 青いかべを立てる

    青いパーツ2つを、つばさが内側を向くように立てて、赤いつばさの内側に下ろして入れます。赤いつばさが青いかべを外からつつみます。

  11. 11. 黄色いかべを入れる

    黄色いパーツ2つを持ち上げ、下になるつばさをまっすぐに開きます。パーツを立てて青いつばさの内側に下ろして入れ、開いたつばさを底の下に折りこみます。

  12. 12. ふたをする

    黄色いかべの上のつばさ2つを上に開きます。最後の赤いパーツをつばさが下を向くように裏返し、つばさを青いかべの外側にかけながら下ろしてかぶせます。開いた黄色いつばさをふたの上に折り下げれば、立方体の完成!

  13. 13. 回して見てみよう

    立方体を回してみましょう。向かい合う面は同じ色で、どの面もとなりの色のつばさ2つが外からつつんでいます。のりがなくてもしっかりしています。

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