おはなし
ききょうは、ゆりと同じ折り方で折りますが、正方形のかわりに正五角形を使うので、花びらが4枚ではなく5枚になります。1914年に中国の上海で出た折り紙の本に「桔梗花(ききょう)」という名前ですでにのっていて、1935年の日本の折り紙の絵本にも「ききょう」という紙の花が出てきます。1914年の本には、だれが最初に折ったのかは書かれていません。
知ってた? 本物のききょうは、咲く前のつぼみが小さな風船のようにふくらみます。それで英語では「バルーンフラワー(風船の花)」ともよばれます。
正五角形から折る伝承のききょうです。ゆりと同じ折り方で、花びらが4枚ではなく5枚になります。
難しさの理由: 5枚の羽をひとつずつ開いてつぶして花弁折りをし、5つの面を細く折ります。ページのように面を変える作業も多くあります。
用意するもの: 正五角形の紙 1枚, はさみ(正五角形を切りぬくとき)
体験版 体験版:画面での確認は済み、実際の紙での確認は進行中です。
ききょうは、ゆりと同じ折り方で折りますが、正方形のかわりに正五角形を使うので、花びらが4枚ではなく5枚になります。1914年に中国の上海で出た折り紙の本に「桔梗花(ききょう)」という名前ですでにのっていて、1935年の日本の折り紙の絵本にも「ききょう」という紙の花が出てきます。1914年の本には、だれが最初に折ったのかは書かれていません。
知ってた? 本物のききょうは、咲く前のつぼみが小さな風船のようにふくらみます。それで英語では「バルーンフラワー(風船の花)」ともよばれます。
正五角形の紙から始めます。このサイトの「正五角形を折る」で正方形を五角形に折り、うしろに折った部分を開いて折り筋にそって切り取ります。白い面を上にして、角と、向かいの辺のまん中を結ぶ線で半分に折って開きます。5つの角すべてで同じようにします。
白い面を上、角を1つ下に向けたまま、折り筋にそって5つの角を下の角に集めながら平らにたたみます。辺のまん中は谷折りになって外側のふちになり、色の面が外に出ます。
右上の羽を立てて2枚の間を開き、折り山が中心線に来るようにつぶします。上に色の三角、下に白い三角が見えます。
白い三角の下の2辺を中心線に合わせて折り筋をつけ、2本の折り筋の端を結ぶ横の線にも折り筋をつけます。横の線より下の色の層を持ち上げると、両側が中心線に寄り、その下の白い層は下の2辺が折り筋にそって内側に折れます。平らにすると、まん中に小さいひし形の羽が上を向きます。
右のいちばん上の1枚を本のページのように左へめくります。右に出てきた羽を開いてつぶし、同じように花弁折りをします。
裏返します。右上の羽を同じように開いてつぶし、花弁折りをします。
右のいちばん上の1枚を左へめくり、出てきた羽を開いてつぶして花弁折りをします。
もう1枚左へめくり、最後の羽も同じように折ります。5枚の羽をすべて折ると、細長いひし形になります。
広い方が上に来るように回します。上の5つの先が花びらになります。
左のいちばん上の1枚を右へめくり、平らな面を出します。その面の下の2辺を中心線に合わせて折ります。折り線は下の角から始まります。
左の2枚を右へめくり、次の平らな面を出します。下の2辺を中心線に合わせて折ります。
裏返して左の1枚を右へめくります。出てきた面の下の2辺を中心線に合わせて折ります。
左の2枚を右へめくり、出てきた面の下の2辺を中心線に合わせて折ります。
左の2枚を右へめくり、最後の面の下の2辺も中心線に合わせて折ります。5つの面がすべて細くなりました。
右のいちばん上の1枚を左へめくります。裏返して、左のいちばん上の1枚を右へめくります。これで花びらが片側に3枚、反対側に2枚重なります。
両側のいちばん上の花びらの先を、斜めの線で外側の下へ折ります。両側のいちばん下の花びらも、後ろ側で同じように外へ折ります。
右のいちばん上の花びら(2枚)を左へめくります。右に出てきたまん中の花びらの先も、外側の下へ折ります。
5枚の花びらをそっと引いて、まん中のまわりに均等に広げ、花を立てます。星のように5つに開いたききょうの完成!